日本コーティング協会、第2回コーティング技能検定1級試験を開催
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この試験は、自動車用ボディコーティング業界の技術・品質・知識の基準を定め、コーティング事業者が消費者に対してより良いサービスを提供することを目的としており、今回の試験ではディテイリング業や自動車鈑金業など、日本・台湾・香港より総勢60名の受験者技術者が受験した。
1級の受験資格は、実務経験3年以上で2級資格を取得していること。施工対象車はトヨタ『プレミオ』の黒(202)が使用され、車の受け取りから納車説明までの一連の流れを対象とし、協会が定めた判定項目を5段階評価で判定。約80%以上の得点をもって合格ラインとしている。
なお今後開催される試験については、日本コーティング協会のホームページに掲載される予定だ。
《カーケアプラス編集部》
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