ランドローバー ディスカバリー、米国でリコール…エアバッグが開かないおそれ
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これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「ランドローバーの米国法人、ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカから、『LR4』(ディスカバリー)に関するリコールの届け出を受けた」と発表している。
今回のリコールは、エアバッグの不具合が原因。NHTSAによると、ディスカバリーの運転席のサイドエアバッグが事故の際、適切に展開しないおそれがあるという。
リコールの対象となるのは、2016年モデル。2016年5月上旬に生産され、米国で販売された車両がリコールに該当する。
ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカでは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、運転席のサイドエアバッグを交換するリコール作業を行う。
《森脇稔》
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