2016年 BSサミット事業協同組合「全国大会」を開催
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冒頭の磯部君男理事長の挨拶・報告では、BSサミットが描く近未来のエクセレント車体整備工場について、コンピューターグラフィックを使った説明や、DRP入庫・ロードサービスの昨年度実績の報告などが説明された。
BSサミットの2016年事業戦略として、以下の基本3本柱が発表された。
◆[事業戦略1]世界基準の車体整備工場となる
BSサミットが2年前より進めてきた「BSエクセレント車体整備工場」の具現化として、世界的に車体整備工場認定第三者機関として定評のあるテュフ ラインランド ジャパンに工場認定業務を委託し、エクセレント車体整備工場の認定業務を進めていく。
◆[事業戦略2]次世代工場に相応しい経営力のある車体整備工場となる
経営マネジメントシステムを駆使しながら、次世代自動車時代に即した経営管理を展開していく。
◆[事業戦略3]日本版DRPの再構築となる車体整備業 ビジネスモデル化を目指す
エクセレント工場基準達成を目指していくとともに、海外車体整備工場との乖離利益額について格差圧縮を目指していく。
また各委員長からは、昨年度の活動報告と今年度の活動計画が発表された。
その後に懇親会が行われれ、国土交通大臣の太田昭宏氏や、韓国 国土交通省 自動車損害補償部 本部長 ホン・ヨンヒ氏、エムエスコリア トレーディング カンパニー 代表取締役 イ・サンフン氏など、政界・官公省庁からも多くの来賓が参加するなど、BSサミットは、全国大会を通して多くの関係者に広くアピールした。
《カーケアプラス編集部》
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