日産自動車が8月24日に日本国内で発売したばかりの新型『セレナ』。同車が一時的に、出荷を見合わせていることが分かった。出荷停止の理由は、アイドリングストップに不具合の可能性があるため。新型セレナのうちの3台において、アイドリングストップでエンジンが停止した後、エンジンが再始動しない不具合が発見されたという。日産はこれを受けて、8月末からセレナの出荷を一時的に見合わせ。不具合の原因を調査し、問題が解決次第、出荷を再開するとしている。