ロータス エリーゼ に「250スペシャル」…900kg切る軽量ボディ
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同車は、ロータスカーズの英国本社工場の設立50周年を記念する特別モデル。ロータスカーズの持ち味の軽量化を推進。さらなるパフォーマンスの向上を目指す。
エリーゼ 250スペシャルエディションでは、ハンドメイドのカーボンファイバー製パーツが標準装備。フロントリップスポイラー、リアウィング、テールゲート、フロントのアクセスパネルをカーボンファイバーとした。
パワートレインは、3月のジュネーブモーターショー16で初公開された『エリーゼカップ250』譲り。ミッドシップに搭載されるトヨタ製の1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、大容量スーパーチャージャーで過給。最大出力246ps/7200rpm、最大トルク25.5kgm/3500-5500rpmを引き出す。
トランスミッションは6速MT。車両重量は900kgを切る899kg。エリーゼ 250スペシャルエディションは、0-96km/h加速3.9秒の優れたパフォーマンスを実現している。
《森脇稔》
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