日本自動車工業会が発表した9月の四輪車輸出台数は、前年同月比3.8%増の43万5028台となり、2か月連続で前年実績を上回った。車種別では、乗用車が同5.6%増の38万5055台と16か月連続プラス。このうち、普通車が同3.7%増の35万9898台と5か月連続のプラス、小型車は同46.6%増の2万4736台で2か月ぶりのプラス、軽自動車は同26.8%減の421台で2か月ぶりのマイナスだった。トラックは同12.3%減の3万6131台と15か月連続でマイナス、バスは同5.4%増の1万3842台で2か月連続のプラスだった。