メルセデスが次世代EV「EQ」を公開へ…米国の「CES17」で初お披露目
ニュース
新製品
ジェネレーション EQは、メルセデスベンツが新たに立ち上げた電動パワートレイン車に特化したブランド、「EQ」の最初のコンセプトカー。EQには、エレクトリック・インテリジェンス、エモーション&インテリジェンスの意味を込める。
ジェネレーション EQは、メルセデスベンツ『GLEクーペ』や『GLCクーペ』と同様、SUVクーペとしてデザイン。今後、EQブランドからは、SUV、サルーン、クーペ、カブリオレなどの市販車が登場する予定。
ジェネレーション EQは、2個の強力なモーターを搭載。最大出力408ps、最大トルク71.4kgmを引き出す。このパワフルなモーターのおかげで、0-100km/h加速5秒以下の性能を発揮する。
二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリー。1回の充電で、最大500km走行できる実用性を持つ。なおメルセデスベンツは、ジェネレーションEQの市販版を2020年までに、ドイツ・ブレーメン工場で生産する計画を掲げている。
【CES 17】メルセデスの次世代EV、「EQ」…米国で初公開予定
《森脇稔》
この記事の写真
/