人気作家がボルボを書く!…「人生に、文学を。」プロジェクトとコラボ
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「人生に、文学を。」は、2016年7月にスタートした日本文学振興会と文藝春秋による、「本を読むこと」、「文学に親しむこと」の素晴らしさを、改めて広く世に訴えるプロジェクト。文学でしか経験できない感動、豊かさ、喜び、悲しみや、本や文学との出会いによって人生が豊かになることを伝えることを目的としている。
今回のコラボでは、2月に日本デビューを果たした90シリーズの情緒的価値をより多くの人々に感じてもらえるよう、文学の「イマジネーションを刺激する力」を活用すべく、鈴木光司氏、馳星周氏、谷村志穂氏といった日本を代表する著名作家に執筆を依頼した。
5人の作家はそれぞれの視点でS90やV90の「エンジン」「インテリセーフ」「SENSUS」等の5つの特徴にそれぞれ焦点を当てて短編小説を執筆。第1回の鈴木光司氏による小説「鼓動」は5月30日より特設ウェブサイト「小説家が書いたカタログ - A read to lead you in the world of 90 Series -」で掲載開始。6月30日には馳星周氏の「海辺にて」、7月31日には谷村志穂氏の「横顔」を公開予定。以降、8月31日および9月29日にも著名作家による短編小説が公開される予定だ。
なお、ウェブサイトでの公開完了後は、これらの作品を1冊の短編小説集にまとめて発行し、全国のボルボディーラー店舗にて配布する計画だ。
ボルボ 90シリーズ をモチーフにした短編小説、鈴木光司氏ら著名作家5名が制作へ
《纐纈敏也@DAYS》
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