【夢のガレージライフ】コンテナ、アメリカンスタイル、古びたカントリー風…「ガレージングEXPO 2017」はワクワクが一杯!
イベント
イベントレポート
●『コンテナガレージ コンプリートキット』~ATS,Japan
(愛知県名古屋市)
コンテナの販売・買い取りを軸に事業展開する会社による、コンテナガレージの提案。コンテナは衝撃や振動など過酷な環境にも耐えられるだけの強度と水密性がある。これをオーダーメイドで様々にデザイン・加工・設置を行う。今回提案しているバイクのガレージは、車庫と居住スペースを室内サッシ引き戸で分けたスタイルで、オリジナルのドアやカウンターのほかにオープンサッシや木目の床、シンク、棚などをすっきり、かつおしゃれに配置している。ショー用にカーボンを多用しているが、材料はお好みで。廃棄コンテナを使うなど、価格が一般の建物に比べ安く設定されるという。
●『アメリカンガレージ』~ガレージワン
(千葉県四街道市)
アメリカンスタイルのガレージ・カーポートを米国から輸入販売。ガルバリウム鋼板のドーム型や、カーポート、家形ガレージなどを取り扱っており、大きさや形は様々。出展されているのは、その中でも小型のミニストレージで、バイクや自転車、ガーデンツールなどを格納する物置タイプ。壁と床を木材とし、テーブルとイスなども配置した。小さいながら高さもあり、開放感がある。「自分だけの秘密基地にしてほしい」とスタッフ。
●『ボックス キット』~チトセアート
(東京都江東区)
テレビドラマなどの、いわゆる”大道具さん”の会社が手掛ける趣味の空間。デスクキットやロフトまで備えたバーカウンターは古びたカントリー風に仕上げている。細かな仕上げはさすがである。これをそのままガレージに備えてもいいし、家の中に入れてバーカウンターを楽しむこともできる。
【ガレージングEXPO 2017】テレビドラマの大道具さんが作る秘密基地など
《嶽宮 三郎》
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