広がる可能性「ETC2.0」で“できる”ことは盛り沢山
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新製品は、シリアルポートを装備するドライブレコーダーやデジタルタコグラフ、タクシーメーターなど、各社の車載機にETC料金や通過したゲートの情報を送信できるシリアル通信に対応。利用データを活用して、利用履歴の管理やリアルタイムな有料道路の乗り降り管理などを行うことができる。
また、さまざまな業務機能を統合できる同社製業務用カーナビ「B.PROカーナビ」を接続することで、同社が提供するクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」でETC料金などの利用履歴を管理できる。
新製品はGPS付発話型タイプで、受信した交通情報や災害情報などを音声で案内するほか、高速道路で渋滞迂回経路を走行した際に割引が適用される「経路情報を活用したサービス」や、特車通行許可を簡素化する「特車ゴールド」制度に対応する。
パイオニア、シリアル通信対応の業務支援用ETC2.0ユニットを発売
《纐纈敏也@DAYS》
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