「洗車の王国 」…いま中国で「日本製ペイントプロテクションフィルム」が人気のワケ | CAR CARE PLUS

「洗車の王国 」…いま中国で「日本製ペイントプロテクションフィルム」が人気のワケ

ニュース ビジネス
「洗車の王国 」…いま中国で「日本製ペイントプロテクションフィルム」が人気のワケ
「洗車の王国 」…いま中国で「日本製ペイントプロテクションフィルム」が人気のワケ 全 5 枚 拡大写真
カーケア総合ブランド『SENSHA』を、世界23か国800店舗を展開する株式会社洗車の王国(本社神奈川県伊勢原市 代表取締役社長 相原浩)が、中国で展開するプロテクションフィルム「Syncshield (シンクシールド)」が人気だという。




◆ペイントプロテクションフィルム(PPF)とは?

一般的には“PPF” と呼ばれますが、これは “Paint Protection Film” の頭文字を取った略称。PPF (ペイントプロテクションフィルム) の主な施工の目的は《車体表面保護》 《退色防止》 《キズ防止》だ。

PPF は、現在アメリカ製の商品が主流となっており、数社のみから販売されている。シンクシールドは、洗車の王国 ブランド (SENSHA brand) の新たなフラッグシップ製品として、日本のフィルム関連製造企業数社と洗車の王国が、共同で開発した製品だ。もちろん、開発および製造の全てを日本国内で行っている。



シンクシールドは、市場に大きく販売されているアメリカ製 PPF などと比べ、多くの特別な性能が付加されている。




北京にある中国本店では、シンクシールドの施工が2017年7月から11月の5か月間連続で60台を突破し、1台の平均施工単価はUSD4,000前後となっている。



その人気のワケは、シンクシールドの自己修復コーティング技術の製品性能が大きいといえる。



また、自動車の塗装表面を守るだけでなく、その自己修復効果により、フィルム表面へのキズの発生をも抑制し、車体な美観を長期間維持することが可能だ。

〈シンクシールドの主な特徴〉

・光沢性
古くなり艶の無くなったボディでも、シンクシールドを貼ることにより、新品の様な光沢を実現させることができる。

・常温自己修復機能
シンクシールドは、フィルム自体が自己修復する機能をもっているため、細かなキズの発生をほぼ防ぐことができる。

・撥水性能
Syncshield は、非常に優秀な撥水性能を発揮します。水接触角の測定試験では、110度を記録している。

・撥油性能
アスファルトなどから飛んでくるタールやピッチなどの油汚れのこびり付きを防ぐため、撥油性能を強化した。

・耐溶剤性能
有機溶剤は、PPFに致命的なシミを発生させる。シンクシールドは、撥油性能だけでなく、耐溶剤性能も強化している。


「洗車の王国」中国総代理店
BEIJING SENSHANOOUKOKU TRADE CO.,LTD.
Tunner Tribe D1-7, Jin Chan West Road Armor 1, Chao Yang District Beijing CHINA

《カーケアプラス編集部》

この記事の写真

/

特集