【カーオーディオ・マニア】マツダ アクセラ by Warps 後編(オーナー:西川拓実さん) | CAR CARE PLUS

【カーオーディオ・マニア】マツダ アクセラ by Warps 後編(オーナー:西川拓実さん)

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car audio newcomer! U-23 マツダ アクセラ(オーナー:西川拓実さん) by  Warps 後編
car audio newcomer! U-23 マツダ アクセラ(オーナー:西川拓実さん) by  Warps 後編 全 7 枚 拡大写真
はじめての愛車にクラリオンのFDSをインストールすることを決意した西川さん。広島県のWarpsとの出会いからサブウーファーの2発組みなど、自分流のサウンドの好みも反映させてクルマ作りを進めた。インストールが完成してサウンドを聴いたときの印象は?


◆深夜のドライブで眠気も
吹き飛ぶ最上級のサウンド

クラリオンFDSのインストールをオーダーしたWarpsからクルマが完成した連絡を受けて、ショップへ向かうオーナー。そこででき上がった愛車とご対面となる。そして期待に胸を膨らませつつ初の試聴タイム。「はじめて聴いたときの印象は自分のクルマじゃないみたいでした」と、音の進化に驚いたという。「運転席に座って聴いていると音に包み込まれる感じがスゴく良かったです」。

納車されたのが連休初日だったこともあって、そのまま実家まで350kmのロングドライブに出かけたという。「深夜のドライブになったんですが、新しいオーディオで最高の音楽を聴いていたらノリノリで、全然眠くならないんです!」。このコメントからもオーディオを組んだ事への満足度の高さ、良い音に触れて興奮している様子がうかがえる。

インストール面でオーナーが驚いたのはラゲッジに設置したウーファーボックスだった。「赤のラインが入っていたんですが、これはオーダーしたわけじゃないんですが、自分の好みにドンピシャのデザインだったので驚きました、見た瞬間にすげー! と思いました。ショップのスタッフが自分のことを理解してくれていたんだと思ったら嬉しくなりました」。

システムとしては懸案だったマツダコネクトからの出力はハイレベルでFDSのデジタルプロセッサーに入力。またメインの音源として使っているiPodからのデータもFDSに入力して、すべてのデータをFDSでまとめてコントロールしている。そんなシステムの統一感もオーナーのお気に入りポイントとなった。


◆ドキドキのショップデビューだが
そのフレンドリーさにすぐ仲間入り

こうしてオーディオの世界に一歩踏み入れたオーナー。しかし最初にWarpsを訪れたときには完全なアウェイ状態でドキドキの来店だったことを明かしてくれた。「オーディオのプロショップというと堅いイメージがあったし、ちょっと敷居は高かったんですが、最初にショップを訪れたのがイベントが開催されていたタイミングだったのもあって、すんなり入って行けたました。でも、ショップに行ったら“買わないといけない”という先入観があったんですが、そんなことは全然無くってハードルの低い入りやすさを感じました」。

ショップのスタッフもフレンドリーだったことからオーディオの相談だけではなく、初対面の段階でいろんな世間話までしてしまったとほどだったとか。「はじめて行ったときからスタッフの方からドンドン話しかけられて、すぐに打ち解けちゃいましたよ」。

「またショップに来ていた、まわりのお客さんも初対面でしたが良い雰囲気で、すぐに打ち解けました。これがあったから次からショップに行きやすくなったんだと思います」。ショップでは仲間とワイワイ騒いで話ができると言うことから、オーナーも徐々にその輪に加わることになる。オーディオのことやクルマのことをいろいろ話せる仲間が増えた感じだったという。「それからはショップに来ると言うよりは仲間に会いに来る感覚です。そんな仲間の輪の中にショップのスタッフもいる感じです」。こうして仲間や遊びの幅が広がったのもショップやオーディオのおかげだという。

◆サウンド追求に加えて
ラゲッジカスタムも開始予定

オーディオに興味を持ってFDSのシステムを組んだオーナー。最初はサウンド重視で考えていたシステムだったが、いろんなクルマを見たり、ショップスタッフや仲間と話しているうちに徐々に夢は広がりつつあるという。「今後はラゲッジのカスタムもはじめていこうと考えているんところなんです」。現在はカスタムのデザインやシステムなど、いろいろなプランを考えている最中だという。「自分だけが良い音を聞ければ良いと思っていたんですが、今は“ガチでスゴいクルマ”を作ってみたいと思い始めています。それにはいろんな部分のカスタムもこだわっていきたいですね」。

またクルマに対する手の加え方も大きく変わってきたという。「これまでは走り系のパーツやチューニングのことを考えることが多かったんですが、今ではオーディオやカスタムの事を考えることが多くなりました」。どんどんオーディオやカスタムの魅力にはまり、プランを考えている毎日だという。

「今ではマツダ車の集まりにいっても“FDSをインストールしてるんだけど聴いてみる”と言っては他の参加者に聴いてもらったりしてます」。そんな時にクルマ仲間から「良い音だね~」「スゴいね~」と言ってもらえるのもオーディオの醍醐味だという。オーディオの楽しさや魅力を毎日いろんなところで感じているオーナー、システムアップやカスタムのレベルアップなど、今後もますます進化が止まりそうにもない。

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《土田康弘》

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