レゴが実物大に? 攻撃型レーシングカーに乗ったトレンディエンジェルが登場
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発表会が始まると、場内が暗転し、スモークのなかから新商品「ニンジャ・ナイトクローラー」をモチーフに作られた電動レーシングカートに乗った忍者衣装の斎藤司さんが登場。相方のたかしさんは、レースクイーン風の衣装で姿をあらわした。
「レゴ ニンジャゴー」とは、2012年3月にアニマックスで放送されたレゴ社のオリジナル3DCGアニメーション作品。6人の忍者たちが悪から街を守るために戦うヒーローストーリーで、作中に登場するさまざまなマシンが商品化されている。そして2018年3月、待望の新シリーズがテレビ東京系にて放送開始予定。この新作に登場するマシンが、本日発表になった『ニンジャ・ナイトクローラー』だ。
ニンジャ・ナイトクローラーのデザインについて、車が大好きだという斎藤さんは「男心をくすぐるかっこいいフォルムをしている」、たかしさんは「大人でも遊べるかっこいい製品」とコメント。さらにレゴが初めて制作した実車に乗った感想を求められた斎藤さんは、「車高が低くて、まるでミカ・ハッキネンになった気分です」と冗談を交えながら答えていた。なお、この実車を発売する予定はないものの、今後はレゴランドジャパンにて展示される予定だ。
レゴジャパン シニアブランドマネージャー・今井理代氏による商品説明の後、斎藤さんはニンジャ・ナイトクローラーの「ラピッドシューター」を実演。これは車体の両サイドに装備された武器のことで、マシンを走らせると自動で弾が発射される装置。弾は既存の小さなブロックを使用している。
記者会見の最後に、もうすぐ父親になる斎藤さんは、「まだ性別はわかりませんけど、子供といっしょにレゴで遊んでいる未来が見えました」と幸せたっぷりの表情で答えた。それを見たたかしさんは、「斎藤さんが幸せそうなので、僕はレゴよりも先に子供を作りたいです」とユニークな挨拶をして会場を和ませた。
《佐藤隆博》
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