日本車にスポット!「ル・マン特集」を開催…ホンダコレクションホール、6月14日から
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ホンダコレクションホールは1998年、ツインリンクもてぎ内にオープン。ホンダを代表する二輪、四輪、汎用製品、レーシングマシンなど約300点を展示しており、2018年3月に開館20周年を迎えた。同ホールでは、日頃からの愛顧への感謝として、来館客からのリクエストをテーマにした企画展を開催している。
今回は世界三大レースのひとつである「ルマン24時間耐久レース」を特集。フランスのルマン市郊外のサルトサーキットで6月に行われるこのレースは、1923年から開催されており、1周約13.6kmのロングコースを24時間の周回数で競う。この最も過酷といわれる耐久レースに挑戦してきた日本のマシンたちがホンダコレクションホールに勢ぞろいする。
展示車両は、1991年に総合優勝した唯一の日本車マツダ「787B」をはじめ、ホンダ「NSX GT2」(1995年/7月下旬より展示)、日産「R390 GT1」(1998年)、トヨタ「TS020」(1999年)、トヨタ「90C-V」(1990年)、ホンダ「NSX GT2」(1994年)、日産「スカイライン・ニスモGT-R LM」(1995年)、ホンダ「NSX GT1ターボ」(1995年)などを予定している。
入館料は無料。ただし別途ツインリンクもてぎ入場・駐車料金が必要。
ホンダコレクションホール、ルマン24時間耐久レース特集開催 6月14日から
《纐纈敏也@DAYS》
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