北海道初、“環境配慮型”の駐車場とは?…三井のリパーク
ニュース
ビジネス
新設した駐車場には、環境配慮設備として、太陽光で発電した電力を蓄電し、夜間照明に使用する「ソーラーLED街路灯」を設置した。加えてEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリット自動車)などの電動車両向けに無料で充電可能な「EV充電器」を導入する。
また、道内最大級の木造オフィスとなる三井ホーム北海道の新社屋に隣接する駐車場であることから、初めて「木製車止め」と「木製パネル」を導入する。この木材には、耐久性が高く、薬剤処理が不要のため廃棄時に有害物質を出さないユーカリ材を採用した。
駐車場を開設した札幌市は、地球温暖化などの地球環境問題を課題として位置づけ、世界に誇れる環境都市を目指す「環境首都・札幌」を宣言しており、同社では地球保全活動に取り組むため、環境配慮型の「三井のリパーク」駐車場を開設した。
北海道初、環境配慮型の「三井のリパーク」がオープン…無料充電器も備える
《レスポンス編集部》
この記事の写真
/