【カーオーディオ・マニア】音にこだわるカーオーナーに訊く! "DIATONE"を使う理由と楽しみ尽くすコツとは?
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集まるクルマも腕によりを掛けて仕上げられた優秀車両ばかりだ。そんな実力サウンドマシンの中から、"DIATONE"をメインブランドとしてシステムが構築されたクルマに狙いをつけ、そのオーナーたちに"DIATONE"を使う理由とこれを楽しみ尽くすためのコツを尋ねた。
カーオーディオにはいろいろな楽しみ方があるが、その中でもっともストイックな方法論ともいえる"サウンドコンペ"への挑戦。それを満喫しているユーザーだからこそ語れる、"DIATONE"ならではの魅力とは…。
■"DIATONE SOUND.NAVI"によって、カーオーディオライフが一層充実!
最初に、青森県の実力店、"イングラフ"から"トヨタ・カローラ"でエントリーした志村祐哉さんに訊いた話を紹介しよう。志村さんの愛車には、メインユニットとして"DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ100PREMI"、そしてフロントスピーカーに"DS-SA1"、サブウーファーに"SW-G50"が使われている。
ちなみに志村さんはカーオーディオ歴が4年ほどで、本格的なシステムを組むようになってからはまだ1年しか経過していないとのことだ。最初の3年間は3万円台のエントリースピーカーでライトに楽しんでいたのだが、1年前に"DIATONE SOUND.NAVI"を導入したことをきっかけに、カーオーディオとの向き合い方が大きく変化したという。
「DVDが観られることと、高度な調整能力が備わっていることが決め手となって、"DIATONE SOUND.NAVI"の導入を決意しました。そしていざ使い始めると、3万円台のスピーカーでは不釣り合いに思えてきて、スピーカーのグレードアップの検討を始めました。そのときちょうど、"DIATONE"のかつてのフラッグシップ機である"DS-SA1"の中古品が店頭に並んだんです。最新モデルに着け替えた方が売りに出されて。
試聴をして高域の美しさに惹かれ、さらには"DIATONE"同士という安心感もあって購入を決断しました。そこから一気に、ハイエンドカーオーディオの楽しさに目覚めてしまったんです(笑)。
以後、少しずつシステムアップを重ねてきました。今大会の直前にもケーブルの見直しやインナーバッフルをカーボンタイプに換えるなど、さまざまなことをやってきました。手を掛ける度に音が変わっていきます。その変化を感じられることに醍醐味があると思っています。
"DIATONE SOUND.NAVI"のおかげで、カーオーディオライフが今まで以上に充実しています。これからもコツコツとマイペースで楽しんでいけたらいいですね」
■「"DS-SA1000"のポテンシャルを引き出して、2ウェイでの最高峰の音が出せたら…」
続いては、広島県の名店"アミューズ"から"トヨタ・オーリス"でエントリーした吉国陽介さんの話を紹介する。吉国さんのオーリスには、メインユニットとして"DIATONE SOUND.NAVI・NR-MZ300PREMI"が、フロントスピーカーに"DS-SA1000"が、サブウーファーに"SW-G50"が搭載されている。
吉国さんは、約4年前にサウンドコンペへの参加を意識し始めたことをきっかけに、"DIATONE"を使い始めたとのことだ。最初はエントリースピーカーを装着し、以後、"DIATONE SOUND.NAVI"の導入、現行のフラッグシップスピーカー『DS-SA1000』への換装、さらには"DIATONE SOUND.NAVI"の最新機種"NR-MZ300PREMI"への交換を行うなど、"DIATONE"道を邁進してきた。
「特に"DS-SA1000"を導入した以降、"DIATONE"への傾倒が深まりました。その実力に魅せられ、どうしたらポテンシャルをさらに引き出せるか、ここを一番のテーマとしてシステム作りに取り組んでいます。
"DS-SA1000"は、2ウェイで最高峰のサウンドを目指せる数少ないスピーカーの1つだと思っています。私も以前は3ウェイを組んでいたのですが、3ウェイはインストールにも手間がかかりますし現実的ではない部分もありますよね。2ウェイで良い音が出せるのならばそれに越したことはないと思うんです。
ところで最近になって遂に、外部パワーアンプの導入を実行しました。それまでは内蔵パワーアンプを使うことにこだわって音作りをしてきたのですが、いよいよ新たな領域に踏み込もうと考えて。
自分がわくわくできる音を出したいですね。アンプを追加したとはいえシステムはまだまだ発展途上ですので、今後もこつこつと自分の理想とするサウンドに近づけられるように、楽しみながらシステムアップさせていこうと思っています」
■「自分が目指す音をどういうアプローチで実現できるか。"DIATONE"ならその過程を楽しめる」
お次は、大阪府の人気ショップ"カーオーディオクラブ"から"VW・ゴルフ4"でエントリーした庵原誠一郎さんの話を紹介していく。
「2013年に"DIATONE SOUND.NAVI"の2代目モデル"NR-MZ80PREMI"を手にして以降、"DIATONE SOUND.NAVI"を中心としてシステムを構築してきました。
"DIATONE SOUND.NAVI"を気に入っている理由は主に2つあります。1つ目は調整能力が高く且つ扱いやすいから、です。
私はサウンドチューニングも自分で行っていて、ここも楽しみどころなんですよ。"DIATONE SOUND.NAVI"はそこが高性能でしかも操作性が高い。また、気になるところが見つかったときに、すぐに触れるところもメリットです。チューニングをパソコンで行う場合には、なかなかそうはいきませんよね。
理由の2つ目はオールインワンで完結しているから、です。ソースユニットも含めすべてが一体化しているほうが、快適にドライブできると思うんです。音も良くて、当然ながらナビとしても使えて、調整能力も高い。さらには画面もきれいですし、反応も速い。不満はまったくないです。
ところでこれまで、"80"、"100"、"200"、"300"と歴代の"DIATONE SOUND.NAVI"を使ってきました。新しい機種が出て進化の幅を感じてしまうと、買い替えずにはいられなくなる(笑)。
その中でもっとも進化幅が大きいと感じたのは、"100"から"200"に変わったときです。初のフルモデルチェンジの後ですから、もう上積みはないだろうと思っていただけに、メーカーデモカーの音を聴いてその変わりように相当に驚かされました。
"300"については、デモカーを聴いた時点では大きな変化を感じ取れなかったのですが、巷の評判も良かったので"DIATONE"を信じて交換に踏み切りました。いざ換えてみたら、嬉しくなりましたね。スピーカーが2ウェイですしステージの立体感の表現はもう限界だろうと思っていたのですが、ぐっと立体感が出たんです。
自分が目指す音をどういうアプローチで実現できるか、それを探していくことに面白味があるんです。"DIATONE SOUND.NAVI"ならその過程を楽しみ尽くせます。まだまだ勉強中ですが、これからも試行錯誤を重ねながら、理想の音に近づけていきたいと思っています」
■"DIATONE SOUND.NAVI"は、手を掛ければ掛けるほどそれに応えてくれてきた。
最後は、鳥取県の有名店、"ウェイブトゥポート"のデモカー、"アルファロメオ・ジュリエッタ"を紹介する。このクルマでも、システムの中心にあるのは"DIATONE SOUND.NAVI"だ。同店の山本代表に話を訊いた。
「当車は2017年の初頭から活躍してくれています。当初は"NR-MZ200PREMI"の内蔵パワーアンプで"DIATONE"の中級スピーカー"DS-G500"を鳴らす、"フロント2ウェイ+サブウーファー"システムを搭載していました。
ちなみについ最近までは、内蔵パワーアンプで鳴らすことにこだわってシステムメイクしてきました。内蔵アンプでどこまでの音が得られるかをお客様にデモしたいと考えて、その限界に挑戦してきたんです。
しかし、それもいよいよやり尽くしたと感じられるとこまで来ました。なので続いては内蔵パワーアンプでという制限を外し本当の意味での限界に挑もうと考えて、今回、外部アンプシステムの構築に踏み切りました。
いざ外部アンプを追加してみて、"DIATONE SOUND.NAVI"のプリアウト出力が優秀であることをつくづく実感しています。思っていた以上の手応えです。
"DIATONE SOUND.NAVI"を使おうとするとき、内蔵アンプで純正スピーカーを鳴らすところから始められるわけですが、そこで止まってしまってはもったいないと思います。まずは内蔵アンプのままでもさらに音を良くする方法がたくさんありますし、外部アンプを使えばハイエンドを極めることも可能です。実際このクルマで"DIATONE SOUND.NAVI"は、手を掛ければ掛けるほどそれに応えてくれてきました。少しずつシステムアップさせていく楽しさを、1人でも多くの方に味わっていただきたいと思っています。おすすめです」
いかがだっただろうか。"DIATONE SOUND.NAVI"には、そして"車載用DIATONEスピーカー"には、達人たちを本気にさせる実力と魅力が備えられている。これらの製品を使えば、カーライフがさらに充実することは間違いないようだ。クルマの中で良い音を聴きたいと思ったら、そして、音を良くしていく楽しさを味わうことに興味があれば、"DIATONE"に要注目。
サウンドコンペティターに訊く! "DIATONE"を使う理由と楽しみ尽くすコツとは?
《太田祥三》
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