【カーオーディオ・マニア】デモカー「GOLF V ヴァリアント」でなにをするのか考える | CAR CARE PLUS

【カーオーディオ・マニア】デモカー「GOLF V ヴァリアント」でなにをするのか考える

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【デモカー製作記復活させるつもりで書いてみた! 】RE:BORN。続くのか消えるのかは誰にも分からない企画です。
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マイカーライフにデモカーが存在していることも忘れている人が大半だと思う。知らない人も多いかも知れない。あるんです、デモカーと言う名の仕事クルマ「GOLF V ヴァリアント」が。そのデモカーで何かをしようというこの企画。忘れた頃にRE:BORNしてみた!

■マイカーライフデモカーって今現在はどんな状況なのよ?どこに行くにも足となるマイカーライフのデモカーであるGOLF V ヴァリアント。走行距離は13万キロを越えているけど順調そのもの。今では普通になったダウンサイジングエンジン1400ccにスーパーチャージャー&ターボ付き。ちょちょっといぢれば200馬力を越えるとっても素性の良いスペック。持病とも言えるスムーズさ皆無なDSGさえ壊れなければまだまだ現役でいられると思っている。そんなクルマで気持ちよく走るためにカーオーディオは必須。前回の記事を見返すとソースユニットをDIATONEサウンドナビ200PREMIに変更された所で企画が停止状態となっている。そして今はシレッとソースユニットはDIATONEサウンドナビ300PREMIに変更されている。技術者のこだわりが詰まった300PREMI、実装した200PREMIからの違いは想像以上に大きかった。特にS/Nの良さは特筆モノで、細部の表現力や空間表現力が驚くほどに向上していて、技術の進歩って凄いなと素直に思わせる完成度なのだ。そして内蔵アンプの性能も非常に高い。デモカーに装着されているのは今は廃番となっているが実力は折り紙付きのDIATONE DS-SA1で、300PREMIに換装してからパッシブを外してマルチで接続している。サブウーファーにはcarrozzeria TS-W1000RSを使い、ラゲッジスペースを犠牲にすることなくサイドに埋め込む形でインストールしている。駆動するパワーアンプはスーパーハイエンドブランドであるAUDIO WAVE Aspire Proを使っている。その音はサラッと上品に、輪郭をハッキリと持った高解像度なサウンド。左右の広がりや奥行きも表現されていて搭載ユニットを考えればその素質をしっかりと引き出していると言える。特に不満無く過ごしていたのだが・・・やる気に火をつける出来事があったんです。

■きっかけとなったのは2大コンテストの存在。カーオーディオサウンドコンテストで注目される2大コンテストとなるヨーロピアンサウンドコンテストとハイエンドカーオーディオコンテスト。今年も両コンテストへ取材に行って色々なクルマを聴かせてもらったのだが、参加ユーザーのシステムアップを目のあたりにして、過去の記憶と照らし合わせても大幅なレベルアップを感じさせてくれるクルマが非常に多かったこと。そして参加ユーザーのコンテストに対する真剣さに圧倒され嬉しく感じ、自分にもこうやって真剣に取り組んでいた事があったな。この想いは過去形じゃなく進行形にしないとダメだろ!と気持ちが奮い立ち突如としてデモカー製作記を復活させた次第。まずは目標として10月14日(日)に新しく開催されるHi-Fiカーオーディオサウンドコンテスト「イーストジャパンサウンドコンテスト」を目標にデモカーをレベルアップさせる決意を固めるのであった。

■で、実際になにをするのか考える。改めてマイカーライフデモカーに欲しい部分を考えてみる。コンテストという事も考えれば不足しているのはダイナミックレンジ。質を高めながら音の強弱をしっかりと表現するとなると、やはりパワーアンプの追加となるだろう。手持ちの使っていない製品に高品質国産カーオーディオケーブルブランドであるM&MデザインのRCAケーブル「7N-MA7000ll」の2.5mが2セットがある。この長さであればシート下にパワーアンプを設置すれば届く範囲だ。しかしそのスペースは限られていて大きいパワーアンプは設置出来ない。各社のカタログを見ながら限られた条件で自分にマッチした製品を探す時間は久々に楽しい時間だ。そんな中で見つけた製品、覚悟を決めてメーカーへ電話することにする。その製品とは・・・と引っ張って次回へ続きます。

【デモカー製作記復活させるつもりで書いてみた! 】RE:BORN。続くのか消えるのかは誰にも分からない企画です。

《藤澤純一》

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