4割のドライバーが、好みとは違う色のクルマを所有…理由は家族のため
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一番好きな車の色は「白」が26%でトップ、次いで「黒」が23%となり、この2色が全体の約半数を占めた。以下、「シルバー」13%、「赤」・「青」8%と続く。「白」と「シルバー」は年代が上がるほど人気が高く、60代以上では「シルバー」が「黒」を上回る2位となった。若い世代では「黒」の人気が高い。
男女別で見た場合もトップ2の2色は同じだが、3位は男性が「シルバー」15%、女性が「赤」「シルバー」各10%となった。また、女性は「白」「黒」「シルバー」以外の色を回答した人が全体の46%を占めるのに対して、男性は32%となっており、女性の方が色の好みにばらつきがある。
車保有者に、保有する車の色について聞いたところ、4割が「好きなクルマの色とは違う」と回答した。色が違う理由は、「家族の意見を反映したため」34%、「色よりも価格や性能を優先したため」29%、「欲しい車種に、好きなクルマの色がなかったため」24%となった。特に、20代以下では半数が「家族の意見を反映したため」と回答しており、他の理由と2倍以上の差があった。
4割のドライバーが好みと違う色の車を所有…家族のために
《高木啓》
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