サンコーは1月31日、シガーソケットにさすだけで25分でお米が炊ける「車載用12V弁当箱炊飯器」を発売した。
サンコーでは2019年12月に「超高速弁当箱炊飯器」を発売、現在シリーズ累計販売台数15万台のヒット商品となっている。今回、車の中でも炊き立てを食べたいという声に応えてシガーソケット給電タイプを開発した。
車載用12V弁当箱炊飯器は本体に米と水を入れ、ケーブルをシガーソケットにさして電源を入れるだけで、最大1合までの炊飯が可能。本体底面部に張り巡らされた強力ヒーターで釜の底面だけでなく側面もしっかりと加熱することにより高速炊飯を実現する。炊飯時間は0.5合で25分、1合で40分。本体は丸洗いが可能で炊飯後、茶碗に移さずにそのまま炊きたてのご飯を味わうことができる。
本体サイズは幅240×奥行き100×高さ80mm、重さ817g。価格は6980円。