資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月29日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.5円安の168.5円。3週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比0.8円安の165.3円、東北は0.6円安の165.0円、関東は0.7円安の166.5円、中部は0.5円安の166.8円、近畿は0.5円安の168.0円、中国は0.3円安の167.5円、四国は前週と同じ171.9円、九州沖縄は0.1円安の175.7円だった。
ハイオクガソリンは前週比0.4円安の179.3円、軽油は0.5円安の148.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月31日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は153.7円/リットル(前週比-1.2円)、ハイオクは165.2円/リットル(-2.4円)、軽油は131.2円/リットル(-1.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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