ブイキューブは、シンガポールの電気自動車(EV)充電サービス関連事業を手がけるシンガポールのCHARGE+に出資するとともに、CHARGE+の日本国内への進出を支援する。ブイキューブが9月13日発表した。
ブイキューブが出資したCHARGE+はシンガポールでEV充電器の開発、ソフトウェアの開発、ソリューション事業を展開している。高い技術と価格競争力の高い製品を活かし、同市場で後発ながらトップレベルのシェアを獲得している。政府公共機関や公営住宅、マンション、商業施設、タクシーやバスなどの基地などへの導入が進んでいる。
今回、ブイキューブとの資本提携を機に、日本国内でEV充電サービスを展開する。ブイキューブは事業化を支援する。
ブイキューブは、国内で1万台以上の設置実績(2022年6月現在)がある防音個室ブース「テレキューブ」の設置ノウハウやアプリケーション、サービスのノウハウを活かし、CHARGE+の日本国内での事業展開をサポートする。