ボードリーとウィラーは10月11日、東京都が公募している「令和4年度臨海副都心における自動運転技術を活用したサービスの構築に関するプロジェクト」に共同で企画提案した自動運転バスの実証実験が採択されたと発表した。
ボードリーは、ウィラーが実施する自動運転バス『NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)』(仏Navya社製)を活用した実証実験にて、過去5回、自動走行に関する業務を一部受託する形で連携してきたが、今回は初めてウィラーとの共同提案という形でプロジェクトを実施する。
今回のプロジェクトは、臨海副都心エリアにおける自動運転サービスの事業化を見据えて実施するもの。歩車混在のお台場エリアの遊歩道(シンボルプロムナード公園内)などを自動運転バスが走行する実証実験を、2023年1月から2月までの間で2週間程度行う予定だ。