中日本自動車短期大学は、自動車業界の未来を担う整備士候補の甲子園「Econo Power in GIFU」を11月6日、フェスティカサーキット瑞浪(岐阜県瑞浪市)で開催する。
近年、自動車整備士の減少や高齢化が深刻な課題となっている。また、ハイブリッド車や電気自動車など、新しい技術の自動車が続々と登場する中、自動車整備士の役割はますます重要になってくる。
Econo Power in GIFU は、愛知・岐阜・三重の高校生が自作マシンで低燃費を競うエコラン大会として1998年に初開催。自動車業界の未来を担う若者が技術を競う場として、1998年に初開催。今年で24年目を迎える。
カテゴリーは「省エネカー競技」と「EV・HV競技」の2つ。省エネカー競技は1リットルのガソリン、EV・HV競技は同型バッテリーで、決められた条件下、いかに長い距離を走れるかを高校生たちが自慢の手作りマシンで競う。