資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月7日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.0円安の168.1円。2週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比0.3円安の166.6円、東北は1.1円安の165.1円、関東は1.1円安の166.8円、中部は0.9円安の167.0円、近畿は0.9円安の167.5円、中国は1.0円安の166.6円、四国は0.7円安の170.9円、九州沖縄は0.9円安の173.7円だった。
ハイオクガソリンは1.0円安の178.9円、軽油は0.9円安の148.2円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月9日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.1円/リットル(前週比-0.6円)、ハイオクは165.8円/リットル(-1.3円)、軽油は131.4円/リットル(-1.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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