ひと工夫が利いた、新機軸スマホホルダー3種をピックアップ | CAR CARE PLUS

ひと工夫が利いた、新機軸スマホホルダー3種をピックアップ

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Kashimura・ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー 自動ヘッドアップ(KW-35)
Kashimura・ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー 自動ヘッドアップ(KW-35) 全 6 枚 拡大写真

カーアクセサリーの注目株を厳選して紹介している当コーナー。今回は、スマホをより使いやすい場所に設置可能なホルダーの新作3品をクローズアップする。それぞれのストロングポイントとは…。

まずはこちら、「Kashimura(カシムラ)」の『ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー 自動ヘッドアップ(KW-35)』(価格:オープン、実勢価格:5480円前後)から紹介しよう。当品は、ダッシュボードの上にポンと置くようにして取り付けるタイプのホルダーだが、これならではの特長を多々有する。1点目は「エンジンオンでホールド部分が起き上がること」だ。2点目は「ワイヤレス充電が可能なこと」。QI対応スマホ/iPhoneをホールドしながら充電できる(QC3/PD両対応)。3点目は「スマホを置くと自動でホールドすること」。そして4点目は「エンジンオフでも電動で開閉すること」。キャパシタを内蔵しているからだ。また、手帳型、ハード型ケースを装着した状態でもホールドできること、安全機能がいくつか盛り込まれていることも特長だ。

続いては「Carmate(カーメイト)」の『スマホルダー 吸盤SS ウィングキャッチ ブラック(SA31)』(価格:オープン、実勢価格:2750円前後)を取り上げる。当品は、ダッシュボードの上に吸盤にて取り付けるタイプだが、そこのところにこれならではの工夫が凝らされている。固定のためのプレートが小型化されていて多くの車種に対応可能だ。しかもそのプレートには突起(ボールジョイント)が備えられているので、ホルダーが脱落しにくい。また、アームを着け替えることで、レギュラーポジションとローポジションのどちらかを選べる。さらには、スマホを置けば自重でホールドする機構も採用済みだ。

もう1つ、「Carmate」の新作、『スマホルダー 吸盤SS ロングアーム クイック ブラック(SA33)』(価格:オープン、実勢価格:3080円前後)を紹介しよう。こちらも『SA31』と同様に、固定のためのプレートが小型化されていて対応車種が幅広く、脱落防止の機構も盛り込まれている。そして当品では、スマホの固定を片手で簡単に行える。スマホを右側のクッションに押し当てればセットでき、取り外すときには左側を手前に引けばOKだ。そして当品も、アームの取り付け方を替えることで、レギュラーポジションとローポジションへの変更が可能。スマホを使いやすい位置に設定できる。すっきりしたフォルムのスマホホルダーが欲しいと思っていたのなら、当品にもご注目を。

今回は以上だ。次回以降もひと工夫が盛り込まれた注目すべきカーアクセサリーを紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。

ひと工夫が利いた新機軸スマホホルダー3種を紹介!【特選カーアクセサリー名鑑】

《太田祥三》

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