資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月6日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は4週連続同価格となる167.4円だった。
地域別では北海道は前週比0.2円安の166.3円、東北は0.3円高の165.4円、関東は横ばいの166.2円、中部は0.4円安の166.3円、近畿は0.2円高の167.1円、中国は0.1円高の166.2円、四国は0.1円安の169.3円、九州沖縄は0.1円安の171.7円だった。
ハイオクも前週と同じ178.2円、軽油は0.1円高の147.6円となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月8日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は153.2円/リットル(前週比-1.7円)、ハイオクは164.9円/リットル(+0.1円)、軽油は131.4円/リットル(-0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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