ブリヂストンは、3月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「サーキュラー・エコノミー EXPO」に出展する。
サーキュラー・エコノミー EXPOはサーキュラーデザイン、サステナブルマテリアル、PaaS(製品のサービス化)支援、資源回収・リサイクル・再製品化技術などの展示イベント。循環型経済・サステナブル経営を実現したい企業の関係者などが来場する。
ブリヂストンブースでは、使用済み製品を原料に同じ種類の製品につくりかえるタイヤの水平リサイクルや、タイヤの主要な原材料である天然ゴムなどの再生可能資源の拡充・多様化に向けた取り組み、タイヤのすり減った表面部分だけを貼り替えることで原材料使用量とCO2排出量の削減に寄与するリトレッドタイヤなどを展示。タイヤを「創って売る」「使う」「戻す」といったバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル化、サーキュラーエコノミーの実現へ向けた取り組みを紹介する。
また、「ブリヂストンが進めるサーキュラーエコノミーを軸としたビジネス戦略」と題した特別講演も予定している。