イギリスのドライブレコーダーメーカーのネクストベースの日本法人ネクストベースジャパンは、交通事故時のSOS機能を搭載したドライブレコーダー「NEXTBASE」を全国のイエローハットとAmazonで4月20日から発売する。
「NEXTBASE」は、ヨーロッパや米国でトップシェアのドライブレコーダーで、2022年12月末までに世界で550万台以上を販売した実績を持つ。
交通事故発生時に衝撃を感知した場合、迅速で的確な救助をサポートする「SOS機能」をドライブレコーダーメーカーの中でいち早く導入した。独自のアルゴリズムで救急要請の是非を判断し、未対応または要請があった場合、ドライブレコーダーで取得した位置情報に加え、モバイルアプリに登録された車両やドライバーの情報、血液型、アレルギーなどの医療情報も提供して迅速、的確な救助をサポートする。
また、運転中の安全を考慮して操作性を意識して開発した。状況を鮮明に記録する高画質映像で、運転をサポートする機能を備える。200万画素モデルに業界トップクラスのF1.6レンズを採用しており、昼夜を問わずクリアな映像を記録する。
NEXTBASEは様々なモバイルアプリと連携が可能で、記録映像をモバイル端末で管理できるNextbase専用モバイルアプリを用意している。位置情報や加速度の測定値などの情報も無料クラウドに30日間保存できる。
駐車中も車の動きや衝撃を監視・検知し自動で録画する。バッテリー内蔵のためアクセサリーなしでも利用可能としている。リアカメラを付属しており、後方の状況をもれなく記録する。リアウィンドウに取り付けることで、あおり運転や追突事故などを記録する。手の平に収まる小さなサイズのため、運転中の視界を妨げない。