資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月17日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の168.2円で5週間ぶりの値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.4円高の167.8円、東北は0.1円安の165.7円、関東は前週と同じ167.3円、中部は0.3円高の167.7円、近畿は0.3円安の167.9円、中国は0.3円安の166.8円、四国は0.1円安の170.8円、九州沖縄は前週と同じ172.1円だった。
ハイオクは179.0円、軽油は148.3円。ともに前週から0.1円値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月19日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.3円/リットル(前週比-0.1円)、ハイオクは166.4円/リットル(-0.3円)、軽油は132.4円/リットル(+0.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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