資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月24日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円安の168.1円で2週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.4円安の167.4円、東北は0.1円安の165.6円、関東は0.1円高の167.4円、中部は0.2円安の167.5円、近畿は0.2円安の167.7円、中国は0.4円安の166.4円。四国は170.8円、九州沖縄は172.1円でともに前週と同価格だった。
ハイオクは178.9円、軽油は148.2円。ともに前週から0.1円値下がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月26日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は155.7円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは166.7円/リットル(+0.3円)、軽油は132.0円/リットル(-0.4円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!