沖縄初のテスラ認定工場! 修理&カーコーティング専門店「ガレージハウス」…アルミボディも対応、TUVプラチナ認証も取得 | CAR CARE PLUS

沖縄初のテスラ認定工場! 修理&カーコーティング専門店「ガレージハウス」…アルミボディも対応、TUVプラチナ認証も取得

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沖縄初のテスラ認定工場! 修理&カーコーティング専門店「ガレージハウス」…アルミボディも対応、TUVプラチナ認証も取得
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沖縄県の鈑金塗装、カーコーティング専門店「ガレージハウス株式会社」(南城市/上地龍太代表)は、沖縄県内で初めて、米EVメーカー・テスラが認定する修理工場「テスラ認定ボディショップ」となり、5月21日(日)にオープニングイベントを開催。地域顧客をはじめ、テスラモーターズジャパン合同会社の担当者など業界関係者を含めて全国から多くの参加者が集った。

修理だけでなく「カーディテイリング」事業に注力

ガレージハウス株式会社は2014年に鈑金塗装工場として創業したが、“待ちのビジネス”ではない事業に転換すべく8年前からカーコーティングに注力。このとき上地代表は、カーディテイリング業界で認知度が高く、全国的に知られる大阪府堺市のカーコーティング専門店「有限会社カーメイクアートプロ」の丸山義昭代表と出会い、同社が日本総代理店を務める最高硬度皮膜9Hのガラスコーティング剤「Ceramic PRO(セラミックプロ)」を使用した施工サービスを提供するようになる。

その後、上地代表は塗るタイプのペイントプロテクションフィルム「Fenix Scratch Guard(フェニックス・スクラッチガード)」を知る。継ぎ目のない美しい仕上がりを実現できる同ブランドを日本で販売するべく、上地代表は、カーメイクアートプロの丸山代表と、大阪府箕面市の自動車整備工場「株式会社ビーライト」の小野隆二代表と連携し3社の共同事業として、Fenix Scratch Guardの検証実験に着手。4年以上もの期間をかけて様々な改良を行い、Fenix Scratch Guardの日本販売を実現した。

なお、小野代表が率いるビーライトは、テスラオーナーの間で絶大な知名度があり、テスラをはじめジャガーやアストン・マーティンなどの認定工場として有名。小野代表が独自で立ち上げたテスラのカスタムパーツ・ブランド「TBR」も展開中で、今回、沖縄初のテスラ認定ボディショップとなったガレージハウスは、同ブランドの認定施工店としてパーツの取付も行っている。

今回、テスラ認定ボディショップとなったガレージハウスは、テスラ社による厳しいトレーニングをすべて修了。厳しい条件をクリアしたことで、テスラ車の修理に必要な部品を正式に入手可能となり、テスラ社の専用システムにログインして故障診断や修理作業などを行える。

鈑金塗装工場としてTUV「プラチナ」も取得

またガレージハウスは、沖縄県で初めて、国際的な第三者検査機関「テュフ・ラインランド(TUV)」による鈑金塗装工場認証の最高水準カテゴリー「プラチナ」を取得。テュフ ラインランド ジャパン株式会社による認証授与式も開催された。プラチナ認証の取得により、ガレージハウスはスチールやアルミ材料が使用された車の修理が可能で、フェラーリやポルシェ、ベンツ、アウディといった高級輸入車の修理を行える技術力がある工場として認められた。

《カーケアプラス編集部》

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