8月6日に鈴鹿サーキットで、決勝レースが開催されている「2023 FIM世界耐久ロードレース 第3戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会」。GPスクエアに多くのメーカーブースが集まる中、工具メーカーの京都機械工具(KTC)がこの鈴鹿8耐にむけて作ったという新製品が登場した。
鈴鹿8耐ではレース観戦のグッズとして、それだけでなくアウトドアにも活用できるよう新たに登場したのが、フォールディングチェア、バギーカーチェア、クーラーバッグ、スープジャーの4点だ。特にフォールディングチェアは色々な場面で重宝するということから、ユーザーの反応も好評だそう。
やはりKTCといえば工具に注目したい。同社のフラッグシップブランドであるネプロスからは、60点の工具をセットにした「ネプロスツールセット」を展示。専用カラー仕上げのボックスと、便利なネプロス 9.5sq.ラチェットハンドルが入っており、ネプロスで工具を揃えたいユーザーにはおすすめの製品だ。
ネプロスは同社の考える理想の工具を具現化。機能と性能を追求するだけでなく、操作感や見た目の美しさにまでこだわられている。特徴の1つである“精度を究める”ために、従来品から新設計を行うことでネプロスのクオリティに相応しい仕上がりだ。
加えて好評だったのが「スーパー工具ガチャ」で、いまや” 鈴鹿8耐のKTCブースといえば工具ガチャ“というほど馴染みのあるユーザーも多いそう。1回10,000円および2,000円の2種類用意されていたが、10,000円ガチャはあまりの人気で早々に金曜日に完売してしまったとのこと。KTCの工具をお得にゲットできるかも…!なビッグチャンスなので、覚えておくといいだろう。
今後のブース出展についてはモータースポーツイベントや、ジャパンモビリティーショーへの出展など、様々なイベントが予定されている。