車内外で便利に使える「カーアクセサリー」を厳選して紹介している当コーナー。今回は、センターコンソールやコンソールボックスを照らせるコンパクトなUSBライトを3つ紹介する。特に、新型プリウス、クラウン、シエンタ、サクラのオーナーは必見!
今回取り上げるのはいずれも、便利グッズをさまざまリリースしている人気ブランド「EXEA(エクセア)」の新作だ。なおこれらが先述した車種に向いている理由は、「給電部のプラグがUSB Type-Cだから」だ。USBポートを装備した車種が増えているが、最近の新車ではそれがType-Cである場合が多くなってきた。名前を挙げたこれら4車種が、まさしくそうだ。
で、実は「EXEA」はこれまで小型USBライトをいくつかリリースしていてそれらはヒット作となっていたのだが、従来品はいずれもプラグ部がType-A。ゆえにType-Cのモデルがほしいという声が届き始め、それに応えるべく今回の3アイテムは開発された。
では各品の特長を個別に紹介していこう。まずはこちら、『ミニUSBライト(EL-176)』(価格:オープン、実勢価格:1180円前後)から。
こちらは小型であることが最大の特長だ。しかし機能は本格派。LEDのカラーは8色に切り替えられて、各色の単色点灯とカラーが順番に変わっていくグラデーション点灯とを選べる。また明るさも調整でき、ふわっと点いてふわっと消えるホタルモードも搭載済みだ。
続いては、『スイングUSBライト(EL-177)』(価格:オープン、実勢価格:1580円前後)をお見せしよう。こちらは、ヘッド部分が折れ曲がり照射する方向をフレキシブルに変えられる。
なお、ライトとしての機能は『ミニUSBライト(EL-176)』と同様だ。当品もLEDカラーは8色、単色固定点灯・グラデーション点灯・ホタルモードを選択できる。なお、エンジンを切って再始動したときに前回の設定のまま再点灯するメモリー機能も搭載している(3品共通)。
そしてもう1つがこちら、『L型USBライト(EL-178)』(価格:オープン、実勢価格:1480円前後)だ。当品は、本体とプラグ部分が「L字型」になっていることが特長。ライト部分が出っ張るのを嫌う向きは当品を選ぼう。
で、光り方は他の2品と基本的に同一だが、当品は天面をタッチすることで点灯・消灯を行える。またその構造上、フロント部のスイッチを押すときにテコの原理でボディに負荷がかかるので、ポートと本体のすき間を塞ぐスペーサーも付属する。なお3アイテムはいずれも11月下旬発売予定だ。
今回は以上だ。次回以降もアイデアが盛り込まれた新作カーアクセサリーを紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。