タテでもヨコでもスマホ感覚でサクサク操作、8型ポータブルナビ「PIXYDA PNM90F」…セイワ | CAR CARE PLUS

タテでもヨコでもスマホ感覚でサクサク操作、8型ポータブルナビ「PIXYDA PNM90F」…セイワ

ニュース 新製品
PIXYDA PNM90F 縦画面
PIXYDA PNM90F 縦画面 全 5 枚 拡大写真

セイワは、縦でも横でもスマホ感覚で操作できる8型ポータブルナビゲーションの2023年モデル「PIXYDA PNM90F」を全国のオートバックスグループ店で発売した。店頭予想価格は4万5800円前後。

PNM90Fはモニターの回転機能でタブレットのように縦と横での表示が可能。ナビゲーション時に縦画面にすれば、地図を遠くまで確認でき、案内を見落とさない。

地図データはゼンリン16GBマップの2023年秋版を搭載する。家形や建物までしっかり見える詳細市街図で表示。無駄のないシンプルな地図フォーマットを採用したことにより、適切なルート案内や一目で分かる交差点案内などドライバーに必要な情報を瞬時に把握できる。その他「右左折専用レーン」「オービスポイント警告」「合流地点案内」は音声やアイコンで案内。2027年10月31日までに1回無料で地図更新ができる更新権が付帯する。

目的地は11項目の豊富なメニューから的確に検索可能。住所リスト検索「約3970万件」、50音施設名称検索「約509万件」、ジャンル検索「約228万件」、電話番号検索「約556万件(法人のみ)」、施設周辺検索「約228万件」、履歴検索「登録件数1000件」、お気に入り検索「登録件数1000件」、緯度経度検索、郵便番号検索、自宅検索を用意する。さらに新機能として「キャンプ場施設検索」を追加。全国3895件のキャンプ場施設を収録する。
PNM90FはGPSに加え、「みちびき」「グロナス」にも対応し、トリプル受信で測位率がアップ。受信の難しいビルの谷間や山間部などで測位率が向上し安定した測位を行うことができる。

液晶画面にはWVGAよりもさらに高解像度な8型「WXGAモニター」(1280×800)を採用する。静電タッチガラスパネルを採用し、フリック(はらう)、ピンチ(拡大・縮小)、タップすることにより、日頃馴染みのあるスマートフォンのようなモーションコントロールが可能。指の動きに素早くレスポンスするひっかかりのない画面操作が快適なドライブを実現する。

AV機能では、受信感度に応じてフルセグ⇔ワンセグの自動切り換えを行う地上デジタル放送のチューナーを2基搭載、2×2合成ダイバーシティ方式で電波の弱い地域でも映像を楽しめる。また、「ナビ&テレビ」、「ナビ&動画」、「ナビ&音楽」の2画面分割表示が横画面でも縦画面時でも可能となっている。

取り付けは電源プラグをアクセサリーソケットに差し込んで、付属の吸盤スタンドに本体を固定するだけ。地デジの受信には面倒なアンテナ取り付けの必要がない背面ロッドアンテナを採用する。

タテでもヨコでもスマホ感覚でサクサク操作、8型ポータブルナビ「PIXYDA PNM90F」発売

《纐纈敏也@DAYS》

この記事の写真

/

特集