2023年に日本から始動した国際自動車映画祭「インターナショナル・オート・フィルム・フェスタ」が、2024年1月1日に作品募集を開始する。映像作品のテーマは「自動車」で、ジャンルは問わず、誰でも無料で応募可能。前回は10か国からエントリーがあった。
映像作品はCM、YouTubeやVimeo、InstagramなどのSNSに掲載されたものでも、製作者本人であれば応募が可能。また、映像作品の上映が可能なパートナーも公募する。
募集期間は2024年1月1日から2月29日まで、選考は2024年3月、発表は2024年3月31日。映像規定は15分以内の作品で、2023年1月1日以降に完成、または公開した作品が対象。作品言語は日本語、英語、または日本語か英語の字幕が必要。
映画祭の実行委員会代表の清水喜之氏は、「自動車をテーマに限定した映画祭として、インターナショナル・オート・フィルム・フェスタは2回目の開催を迎える。今回、映像の規定として15分という時間制限を設けた。映像の主流として短尺の作品が増えていることもあるが、限られた条件下でクリエイターの表現力や個性がより明確になることも期待している」とコメントしている。