三井不動産リアルティは2月20日より、カーシェアリング事業を「三井のカーシェアーズ」としてリブランドする。全国のカーシェアステーションのサインなどを順次リニューアルし、会員数100万人、車両台数1万台の達成をめざす。
三井不動産リアルティが運営するカーシェアリング事業:現「カレコ・カーシェアリングクラブ」は、2009年に事業を開始した。三井不動産リアルティが2015年に本格参入し、首都圏を中心に全国主要都市部に展開してきた。2023年12月末時点で、全国に4252ステーション、51車種、7297台を展開し、約48万人の会員を抱える。
新ブランド「三井のカーシェアーズ」は、三井不動産グループの一員であることを明確にする。そして、多種多様な車種と人々が集まるワクワク感を表現しているという。赤・青を基調としたロゴは、疾走感と記憶に残るデザインの表現だそうだ。
三井のカーシェアーズは、三井不動産グループの施設との連携を強化し、事業目標として車両台数1万台、会員数100万人をめざす。