シンカは、3月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催される「第21回国際オートアフターマーケットEXPO 2024」(IAAE 2024)に、自社開発のコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を出展する。3月6日には江尻高宏代表取締役社長によるプレゼンテーションも行なわれる。
カイクラは、電話、メール、ビデオ通話、SMSなどのコミュニケーション手段を一元管理するサービスだ。異なるコミュニケーション手段を使用しても、顧客ごとの履歴情報を整理して閲覧でき、直接の担当者以外でも顧客対応がしやすい。
カイクラは2014年8月のサービス開始以来、100業種以上で導入され、2023年12月時点で2600社、4500拠点以上で利用され、業務効率化や生産性向上、顧客満足度の向上に貢献しているという。LINE WORKSとの連携により、LINE WORKSのトーク履歴もカイクラ上で一元管理できるようになった。
シンカは、カイクラの機能拡充を進め、ITを活用して会話トラブルをゼロにし、ビジネスコミュニケーションをより楽しいものにすることをめざしている。固定電話だけでなく、携帯電話やメール、SMSなど、多様化する会話のタッチポイントを一元管理し、誰もが会話できる環境を提供していく方針だ。
IAAEは、自動車の売買、整備、メンテナンスをはじめ自動車を取り巻く環境・インフラなど様々な自動車アフターマーケットに関する最新情報・業界動向を、展示・実演セミナーなどにより情報発信をし、有意義なビジネス交流の場を創出するコンベンションだ。主催は国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会。