ジョイカルジャパンは、新車を2台以上購入した経験がある550名を対象に、オンラインでの新車購入に関する意識調査を実施した。
調査結果によると、オンラインで新車を購入することに「肯定的」と回答した人は22.3%に留まり、一方で55.5%が「否定的」と回答。肯定的な理由としては、「実車はディーラーで確認すればよい」との声が56.1%で最も多く、否定的な理由では「実際の車を確認できない」との回答が91.5%と圧倒的だった。
オンラインで新車を購入した経験があるのは、回答者のわずか9.0%だったが、その経験者の約9割からは「満足」との声が挙がっている。特に「非常に高い」との回答が36.7%、「やや高い」との回答が51.0%と、満足度は高い結果となった。
今回の調査では、オンラインでの新車購入に対する消費者の意識を明らかになった。オンライン購入に不安を感じる声が多い一方で、経験者からは満足の声が多く聞かれる。