成田空港で、車線の一部エリアを閉鎖運用することで二重駐車を抑制できるかトライアルを実施する。成田空港の車両乗降場では、一部時間帯において長時間駐停車が発生し、いわゆる二重駐車が問題となっている。
成田空港は、車両乗降場の安全な運用を確保するため、第2ターミナル到着階車両乗降場カーブサイドで、3車線ある一般車レーンの一部エリアを閉鎖し、2車線で運用することで二重駐車を抑制できるか、トライアルを実施する。
また、貨物管理ビル周辺道路についても、片側2車線のうち1車線での長時間駐停車が常態化している。こちらについても一部を閉鎖することで、長時間駐停車を抑制し安全な運用が確保できるか試験を行う。
閉鎖期間の予定は7月10日の00時00分から7月31日の24時00分まで。