9月28日・29日に、埼玉県越生町の特設会場にて「第1回OACサウンドコンテスト」が開催される。主催するのは埼玉県志木市にあるカーオーディオショップ・EPIC(株式会社Grove)と、越生町にある自動車整備の専門学校・越生自動車大学校(会場は学校すぐ近く)。
同コンテストは、カスタムインストールされたカーオーディオシステムの実力を、評論家をはじめとする審査員が試聴チェックして、音質を競うカーサウンドコンテストだ。ただ順位を競うだけでなく、審査後には審査員から音質に関するコメントやアドバイスも受けられるので、今後の音作りやシステムアップの参考となる貴重な機会でもある。
また、参加者がお互いの車両のサウンドを試聴しあい、意見交換などを行うなど、ユーザー同士が交流する「サウンドミーティング」も含めて開催されるイベントとなる。
メインとなるサウンドコンテストは29日(日)に開催され、「サウンドプロコースA/B」「サウンドチャレンジコースA/B」の4コースで行われる。サウンドプロコースのエントリー車両を対象に、各ユニットの取付けが美しい車両に対し5台選出し表彰する「インストールコース」も併設されている。
前日となる28日(土)は終日「サウンドミーティング」として交流会にあてられている(10時~16時)。
なお、28日・29日には主催元の越生自動車大学校の学園祭「OACオートサロン2024」も同時開催される。こちらは同タイトルでの開催が今年で3回目となるカーイベントで、コンセプトカーやカスタムカーの展示・実演を中心に、アーティストライブや近隣中学校・高校の部活によるパフォーマンスなども行われる予定だ。