オートアフターマーケット連絡協議会が主催する『クルマ屋さんが選ぶ いいクルマアワード2025』のWebアンケート投票が12月2日(月)から開始された。
今年で9回目の開催となる同アワードは、自動車製造(メーカー)の視点ではなく、整備や修理、鈑金塗装、用品・部品販売、新車・中古車の販売および買取、ロードサービス、ガソリンスタンド、カーディテイリング、保険などに携わる幅広い自動車アフターマーケット事業者たちがWebアンケート投票で“いいクルマ“”を選んで表彰するもの。
同アワードは4部門(①コスパ部門 ②トラブルレス部門 ③リセールバリュー部門 ④EV部門)で構成。国産車・輸入車を含めて2300車種以上が投票対象となっており、最多票を獲得したクルマが大賞となる。投票数だけでなく総合的な視点により選考委員会で選出されたクルマには特別賞が贈られる。
なお昨年度は7年連続で「トヨタ・プリウス」が大賞、特別賞はスズキ「スイフト」、EV賞は日産「サクラ」だった。
自動車業界のプロたちが日頃の作業や販売などを通じて感じる、プロ目線によるクルマのメリットが結果に反映されるため、一般ユーザーにとっても注目度が高い有益な情報があるアワードと言えだろう。投票期間は2025年1月31日まで。
▼実施概要
クルマ屋さんが選ぶ『いいクルマアワード2025』
投票期間:2024年12月2日(月)~2025年1月31日(金)
投票サイト:https://gc-award.jp
表彰・発表:オートアフターマーケット連絡協議会Webサイトほか