AirXは1月22日、ヘリコプターが税抜1万5000円で乗れる「ミステリーフライト」の販売を開始した。同じ金額で3名まで(220kg、1席120kgまで)搭乗でき、フライト時間は8分以上を確約、通常のフライト価格の半分以下で楽しめる。
ただし、集合時間および離発着場所については「2日前までのお楽しみ」(AirX)となる。
運航日は毎日の設定だが、集合時間は8時30分~20時30分のいずれか、集合場所および到着場所のヘリポートは東京ヘリポート(東京都江東区)、船橋ヘリポート(千葉県船橋市)、横浜南ヘリポート(神奈川県鎌倉市)、川島ヘリポート(埼玉県川島町)、つくばヘリポート(茨城県つくば市)、埼玉三郷ヘリポート(埼玉県三郷市)のいずれかになる。運航会社はJFS、JBZ、匠航空、つくば航空、雄飛航空が空き状況に応じて運航する。
AirXはこのフライトを「ヘリコプターに乗ってみたい子ども、いちどはヘリコプターを体験をしてみたい人、空撮体験を手軽にしてみたい方、通常よりもお得に乗りたい人におすすめ」としている。ミステリーフライトの申し込みは特設サイトで。
AirXは、空の交通デジタルプラットフォームを開発するテクノロジー会社だ。これまで遊休ヘリと着陸地のデータベースに基づき、国内唯一のヘリ手配オンデマンドシステムを構築し、ヘリの即時予約と運賃の低価格化を実現した。