DRD4は、同社のマイカーリースサービス「エンキロ」に特化した自動車保険「エンキロ くるまのリース保険」を発売した。これは、三井住友海上火災保険との連携により実現したものだ。
エンキロは、月額固定基本料金と走行距離1kmあたりの距離料金で支払う新しい形のマイカーサービスで、2024年9月1日にサービスを開始した。
サービス開始以来、多くの顧客から「エンキロのカーリースに合った自動車保険を契約したい」との要望が寄せられていた。これに応える形で、今回の保険サービスが導入された。
DRD4は、エンキロのサービス提供を皮切りに、自動車販売やファイナンス領域においても様々な提案を行う予定。同社は、東京都渋谷区に本社を構え、2022年5月に設立された。エンキロの開発・運営や自動車販売・ファイナンスのDX事業を展開している。
今回の保険サービスの開始により、エンキロの利用者はより安心してカーリースを利用できる環境が整った。今後もDRD4は、顧客ニーズに応じたサービスの拡充を図っていく。