eve autonomy(イヴ・オートノミー)は、4月9日から11日にインテックス大阪で開催される「第6回 関西物流展」に出展する。
岡谷鋼機と合同でブースを設け、屋外対応の無人搬送サービス「eve auto」を中心に、シミュレーションソフト『Emulate3D』や第5世代移動通信システム『ギガらく5G』を展示する。
「eve auto」は、工場や物流施設の敷地内での自動搬送を可能にするソリューションだ。高い走破性を持つEVカートと最先端の自動運転技術を組み合わせ、屋外環境でも安定した運用を実現する。現在、全国約40拠点で70台以上が稼働しており、24時間の運用が可能だ。
会期中には、「eve auto」の自動運転車両と設備連携用デバイス「eve auto connect」を活用したデモンストレーションが行われる。また、ITAGEのシミュレーションソフト「Emulate3D」を用いた仮想空間での検証や、NTT東日本の「ギガらく5G」を活用したDXソリューションも紹介される。
さらに、初日にはeve autonomyのセールス&マーケティング部 部長 龍健太郎が登壇し、「敷地内搬送を変革する自動運転ソリューション」をテーマにセミナーを開催する。eve autoがもたらす物流の未来像について、具体的な導入事例を交えて解説する予定だ。
eve autonomyは、物流業界の効率化と安全性向上を目指し、最先端技術を駆使したソリューションを提供している。関西物流展での展示を通じて、さらなる市場拡大を図っていく。