BTO「BPRO」は本格コーティング・PPF・洗車場グレーチングまで “美装”に特化【オートサービスショー2025】 | CAR CARE PLUS

BTO「BPRO」は本格コーティング・PPF・洗車場グレーチングまで “美装”に特化【オートサービスショー2025】

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BTO「BPRO」は本格コーティング・PPF・洗車場グレーチングまで “美装”に特化【オートサービスショー2025】
BTO「BPRO」は本格コーティング・PPF・洗車場グレーチングまで “美装”に特化【オートサービスショー2025】 全 9 枚 拡大写真

「BPRO」を展開するカーケアメーカーの株式会社BTO(大阪市淀川区/藤原正典代表取締役)は、国内最大手の機械工具商社・株式会社バンザイグループとして、6月19~21日に東京ビッグサイトで開催中の『第38回 オートサービスショー2025』に出展。“ 美装 ” に特化した商材をアピールした。

高品質な新車向け本格ボディコーティング剤をはじめ、EC販売が好調な各種カーケア・ケミカルや、タイプが異なるプロテクションフィルムのピンポイント施工のほか、洗車用FRPグレーチングを訴求。近年の洗車ブームで勢いがあるカーディテイリングビジネスに可能性を感じて、BTOの商材に関心を寄せている自動車アフターマーケット事業者の姿が多かった。

最上位コーティング『クリスタープライム』

新車向け本格ボディコーティング「BPRO PRESTIGE」シリーズの最上位グレード『クリスタープライム』は、今年2月にリリースされた新商品。帯電防止効果でホコリの吸着を抑制する新素材 “ナノカーボン” を配合し、3層構造のガラス被膜を形成するところが特徴。同シリーズには、滑水系3層の『クリスタープライム』、撥水系2層の『クリスタークォーツELITE』、疎水系2層の『クリスタークォーツ FLOW』、撥水系1層の『クリスターゼロSTYLE』もあり、1セットで車両1台分をコーティングできる仕様設計で導入しやすい点も魅力となっている。

ボディだけでなく「内装ケア」商材も注目

BPROブランドでは、カーシャンプーやウロコ除去用のコンパウンドなど各種カーケア・ケミカル商材を多数展開。施工の効果がわかりやすい動画による訴求でEC販売が好調だ。ブースでは油膜取り不要で大容量タイプの「ウィンドウ撥水コート」や、内窓ガラスの吹きスジが残りにくい「ワイプオフ内装クリーナー」などがあり、熱心に商材を眺めている来場者の姿が多く、注目度の高さが伺えた。

XPELとコラボした「アルミモールPPF」

ボディの防汚や保護目的のプロテクションフィルム(PPF)も訴求されており、特に注目なのは、米PPFブランドとして知名度が高いXPELとコラボした「アルミモールPPF」。高温多湿で酸性雨や黄砂の影響も受けやすい日本ではアルミモールに白サビが発生しやすいため、ピンポイントでPPFを施工することで長期的に美観を維持できる。PPF未施工と施工済のサンプルがあり、効果のほどが一目瞭然でわかりやすかった。

ピラーガーニッシュをPPF保護

ダメージを受けやすい部分にピンポイントで施工できるところがPPFの利点と言える。キズや経年劣化による白化が目立ちやすいピアノブラックのピラーガーニッシュ保護のPPF施工も提案されていた。2種類のキズ(スポンジキズとワイヤーブラシキズ)をつけ、ヒートガンで温めるとキズが消えるデモもあり、PPF施工の魅力を体感できる実演だった。

左手前がスポンジのキズで、右奥がワイヤーブラシでつけたキズ
PPF施工済のピラーガーニッシュにキズをつけ、ヒートガンで熱を当てると、きれいにキズが消えた(画像右)

レクサス「LBX MORIZO RR」に部分的にPPF施工

レクサス「LBX MORIZO RR」の各所にPPFを施工した展示も目を引いた。ボンネットにマット系、フェンダーにグロス系、ドアミラーカバーにブラック・マット系、黄ばみやすいヘッドライトには透明PPFを施工。保護だけでなく、ファッション感覚でボディの印象を変えられるところもPPF施工の魅力と言える。これまで「BPRO」では、アルミモールPPFでXPELとコラボしていたが、品質の高さと10年保証による信頼性のもと、今後はより幅広くXPELのPPFを導入する考えがあるという。

安全で快適な洗車環境「スリップ防止効果」あり

近年、第二期洗車場ブームの到来と言われるほど洗車ビジネスが活況の中、BPROでは“安全・快適”をキーワードにした「FRPグレーチング」を展開。水のハネ返りや、脚立使用時のスリップ防止効果、車内への水の持ち込みを減らせるように工夫が凝らされていた。マーカーや固定金具、ゴム製スペーサーなどのオプションも用意。屋外エリアでは洗車機とFRPグレーチングがセットされ、水に濡れた状態での滑りにくさをその場で体感できた。

車検整備や鈑金塗装を行う事業者にとって、バンザイグループのBTOが提案する “美装” 商材は安心感や信頼性が高く、新たにカーディテイリングビジネスをはじめたい事業者へのサポート体制も整っている点も魅力といえるだろう。なお、BTOは12月5日(金)~7日(日)の3日間インテックス大阪で開催される『第13回大阪モーターショー』にも出展予定。コーティング剤をはじめPPF商材などを大々的に披露する予定とのこと。

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《カーケアプラス編集部@金武あずみ》

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