フレグランスブランド「HATAGO」は、全国で電動トゥクトゥクのレンタル・シェアリングサービスを展開する「Emobi」の鎌倉店で9月6日より新プラン「鎌倉を香りと旅する、新感覚フレグランス体験 4時間プラン」を開始した。
新プランでは、電動トゥクトゥク利用者にHATAGOがパリで調香した鎌倉の香りを提供し、移動体験をバージョンアップする。香りは鎌倉の海街「KAMAKURA」「SHICHIRIGAHAMA」「INAMURAGASAKI」「YUIGAHAMA」の4種類で、それぞれの場所の情景をイメージして言語化し、パリで調香された。
料金は4時間5980円からで、U25やモーニング専用割引プランも用意されている。期間は9月6日から10月31日まで。このコラボレーションプランの利用に追加料金は発生しない。
Emobiは観光地を訪れる人が地域を自由自在に周遊できる電動トゥクトゥクのレンタル・シェアリングサービス。3人乗りの車両は普通自動車免許で運転可能で、開放的なデザインにより風景を楽しみながら爽快感を味わえる。
HATAGOは「旅の記憶」の香りで自宅が旅の宿に変わるという意味合いを込めたフレグランスブランド。ファウンダー兼クリエイティブディレクターの野口大介氏が実家のあった鎌倉・稲村ヶ崎から望む風景を世界に発信したいという想いを起点に設立された。調香はパリの調香師ジャン=ミッシェル・デュリエ氏と、canoma の香水クリエイターとして知られる渡辺裕太氏が手がけている。