ホンダの米国部門は、「ホンダ・ヘリテージ・パーツ」プログラムを始動すると発表した。
第一弾として、初代アキュラ『NSX』向けのリプロダクション(復刻)パーツを、今夏より全米のアキュラ販売店で販売する。
■2種類のパーツカテゴリー
ホンダ・ヘリテージ・パーツは、以下の2つのカテゴリーで構成される。
「ジェニュイン・ホンダ・リプロダクション・パーツ」は、オリジナル部品と同じ素材・製造方法で復刻した純正相当品だ。
「ホンダ・コンパティブル・パーツ」は、ホンダが販売を終了した純正部品に代わるものとして、新たに再開発・復刻したパーツである。
これらの実現は、部品サプライヤーとの新たな協力体制の構築、技術の進歩、そして新素材・新製造方法の採用によって可能になった。
今後は他のアキュラおよびホンダのパフォーマンスモデル向けパーツへの展開も検討中で、価格や入手可能なパーツの詳細は発売に近づいた時点で公表される予定だ。
■グローバルサービス事業「ホンダ・ヘリテージ・ワークス」
ホンダ・ヘリテージ・ワークスは、ホンダ・ヘリテージ・パーツとホンダ・リストレーション・サービスで構成される新たなグローバルサービス事業だ。
クラシックなホンダ・アキュラのパフォーマンスモデルを維持・継続して乗り続けたいユーザーを対象とし、パワートレイン・内装・外装・電装・シャシーなど廃番となった純正部品を復刻する。
日本では2026年4月1日にサービスを開始した。
また日本国内向けには、日本仕様の初代NSXを対象とした「ホンダ・リストレーション・サービス」を提供する。これはかつて「NSXリフレッシュプラン」として知られていたサービスをヘリテージ・ワークスの取り組みとして再スタートさせたものだ。


