河西工業は、自動車内装部品の製造過程で発生する端材を活用したアップサイクルブランド「doacara(ドアカラ)」で、初となる公式ライセンス商品「フェアレディ Zシリーズ」を発売した。
「フェアレディ Zシリーズ」は、日産自動車のスポーツカー『フェアレディ Z』の内装材を活用した特別モデルだ。「doacara」公式ECサイトにて販売を開始している。

「doacara」は、自動車のドアトリム等に使用される合成皮革など、内装部品の生産工程で生じる端材に新たな価値を与え、日常的に使用できる製品へと生まれ変わらせるアップサイクルブランドだ。自動車部品由来ならではの高い質感と機能性を備えているのが特長で、これまで特定の車種との関連を打ち出した商品はなかった。

今回は「doacara」として初めて公式ライセンスを取得し、「フェアレディ Z」の名を冠した商品を展開する。長年にわたり多くのファンに愛されてきたフェアレディ Zの内装材の魅力を、アップサイクルという新たな形でユーザーの日常生活に届けることで、素材と商品の価値をより身近に感じてもらうことを目指すとしている。
「doacara」事業は、同社の中期経営計画「Kasai Turnaround Aspiration」における新規事業の一つにも位置付けられており、循環型社会の実現と新たな事業機会の創出につなげていく。


