あすからの長いお盆休み前に、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が7月の車名別の国内新車販売台数を公表した。
それによると、ホンダの軽自動車『N-BOX』が前年同月比34.7%増の2万2506台で、3カ月連続で首位を堅持したという。7月に販売台数の約5割を占める「N-BOX CUSTOM(カスタム)」のフロント部分を、迫力のあるデザインに見直したことなどが寄与したようで、わずかなマイナーチェンジが大幅増となったとみられる。
2位はスズキの軽『スペーシア』で5.3%減の1万3883台、3位はトヨタ自動車の小型車『ヤリス』で1.6%減の1万3679台だった。3位以下では4位『ライズ』、5位『シェンタ』、6位『カローラ』、7位『ルーミー』とトヨタ車が独占したほか、8位にはトヨタの完全子会社のダイハツ工業の軽『タント』、そして9位に再びトヨタの高級ミニバン『アルファード』が入り、10位はダイハツの軽『ムーブ』と続いている。
上位10車種のうち、6車種が軽以外の自動車(登録車)だったが、車の取得時にかかる地方税「環境性能割」が今年3月末で廃止され、軽と比べて減税効果が大きい登録車の販売を後押ししたようだ。
それにしても、N-BOXの独走はともかくとして、上位10車種にダイハツを含めてトヨタグループが8車種を占めて「トヨタ1強」の勢力図に変化がないことからも、きょうの各紙は東京の記事以外に掲載は見当たらなかった。
2026年8月7日付
●道の駅トイレ熊本「派遣」コンテナ型被災地で活用、防災機能強化(読売・6面)
●挑む2026新社長、BMW日本法人上野金太郎社長「憧れの車」止まりにしない (読売・6面)
●景気「緩やかに拡大」6割、個人消費回復、設備投資も好調、主要107社調査(朝日・1面)
●新たな主戦場インド(中)、厳しい事業環境でも地場企業に照準(朝日・6面)
●夏賞与初の100万円超え、経団連集計 (毎日・4面)
●熊本宿泊解約6.5万人、九州新幹線全面復旧に時間 (産経・1面)
●政治部取材メモ、首相専用車新調のメリットは、重厚さと格式、体にも優しく(産経・5面)
●日本車、中国は「鬼門」トヨタ・日産販売見通し下方修正、景気低迷・EV移行急加速 (産経・9面)
●核なき世界遠く、広島原爆の日、首相、将来の三原則堅持語らず (東京・1面)
●トヨタに最優秀賞贈呈、名古屋で中日広告大賞表彰式 (東京・2面)
●N-BOX3か月連続首位(東京・5面)
●インド、バイオ燃料車続々、スズキ、エタノール混合「FFV」政府、脱・原油依存後押し (日経・12面)


