警視庁、災害対策車に三菱『デリカミニ』導入、軽の強み活かし改良[新聞ウォッチ] | CAR CARE PLUS

警視庁、災害対策車に三菱『デリカミニ』導入、軽の強み活かし改良[新聞ウォッチ]

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三菱 デリカミニ(参考画像)
三菱 デリカミニ(参考画像) 全 4 枚 拡大写真

警視庁が首都直下地震や富士山噴火の降灰といった大規模災害に備えて、三菱自動車の『デリカミニ』をベースにした軽自動車タイプの災害対策車両を導入したという。

きょう日経が社会面に「災害対策車に軽自動車」とのタイトルで報じている。デリカミニは一般の軽自動車に比べても、多少の悪路でも走りやすいことでも知られているが、それにぬかるみ状態などでも走行可能なオフロードタイヤを着用し、前後にライトを設置して暗い環境でも作業しやすく改良。さらに、屋根に機材を固定する装備を付けたり、車内に機材固定用のフックを設けたりして、小型車両でも多くの物資を運べるように工夫したという。

開発のきっかけになった能登半島地震では、地割れや木造住宅の倒壊などによって道路が各地で寸断。警視庁からも救助部隊を派遣したが、がれきなどに阻まれて、現場の最前線まで大型車両が入るのが難しかったようだ。このため、「災害用高度先行車」として改良したデリカミニならば、小型車の利点を生かし、狭い道でも現場近くまで機材や隊員を輸送することも可能で、後続の大型車両が到着するまで、現場での救助活動も素早く取り掛かれるという期待もある。

都心には木造家屋が密集して道路が狭い「木密」地域が残るほか、多摩地域には山や丘陵も多く、「小回りがききやすい車両のニーズは高く、警視庁はすべての機動隊に配備して、大規模災害への備えを強化する」(日経)とも伝えている。

2026年10月26日付

●チャイルドシート「身長低い13歳未満」義務拡大警察庁が検討 (読売・1面)

●アウディ米に新工場「関税成果」トランプ氏誇示(読売・4面)

●内閣支持横ばい45%、農相更迭「妥当」40%「遅い」41%、本社世論調査(毎日・1面)

●社説、ニデックの統治不全,誰も正せなかった異常さ (毎日・5面)

●着用率地域差色濃く、自転車ヘルメット、トップ愛媛70.6%、ワースト大阪9.5% (産経・21面)

●災害対策車に軽自動車、狭い道でも現場に急行、警視庁、能登地震を契機に (日経・39面)

《福田俊之》

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